タイムラインセラピー

最近、タイムラインセラピーを受ける機会がありました。簡単に言うと、過去と未来を現在と一直線でつなぐ瞑想の 一種です。著名な政治家やアスリート達は、見事に自分のものにし人生に役立てているとのこと。私の受けた内容は、短時間のものでセラピーの入り口程度のものでしたが、とても大きな気づきを得ることができました。

それは、祖母との関係です。中学生だった私は、祖母が亡くなる少し前の会話のやりとりから、嫌な気持ちのままで永遠の別れをしました。生まれた時からよくお世話になってきたのに感謝の気持ちが消え、次第に「祖母は私を嫌っていたのだ」「病の辛さをぶつけていたのだ」などといった感情が強くなり、亡くなってから今まで、その感情に蓋をして触れないようにしていました。

セラピーで得たその気づきとは、祖母が子どもや夫への愛情、私への気持ちなどをうまく伝えられなかったこと、それが母にも受け継がれ多大な影響を受けているということ。更には私の子育てにまで影響を及ぼしているということです。祖母の時代は、子育ての時期に戦争があり、生活に精一杯で、愛情の受け方や与え方を省みる余裕など無かったでしょう。

私がこうして心理学に携わり、経験によって気づき、自分自身を軌道修正していくことは、私に課せられた課題であり、先祖の供養でもあると思います。


※もし、あなたがタイムラインセラピーにご興味を持ち、受けてみたいと感じ
た場合は、くれぐれも慎重にしてください。瞑想は深層心理に入っていくため、精神的疾患を悪化、または引き起こす恐れがあるからです。信頼の置けるセラピストの選択や、まず何より自分自身か基本的なセラピーの知識を持つ等の過程を踏んでからが良いと思います。