制度について(2)〜育児休暇の現状

先日、参加した※セミナー内で、現在育児休暇取得中、取得後、またこれから取得予定の方々と一緒に、グループディスカッションを行いました。私自身は、育児休暇を取得したことが無かったので、現場の生の声を是非聞いてみたいとの思いからの参加でした。

ディスカッションの中でも多かった意見は、「申請をしているにもかかわらず、周囲に気を使ってしまい、なかなか「お先に」と言えずすぐに帰れない」「上司が理解してくれない」「食事が手抜きになる」などです。申請をしている当事者は、おそらくほとんどの人が、「周囲に迷惑をかけないように」と日々の勤務で工夫をこらしているでしょうね。周囲も、当事者の気持ちは気づいていても、組織の一員として意識を変えるということや、職場の雰囲気を変えることは、大変難しいのだと思います。話し合いの間、皆さんは、このままでは先がしんどい、不安、くじけそう、といった心配げな様子でした。皆さん初対面にもかかわらず熱心に話していらっしゃったのですが、時間が足りなくなり、グループ毎にまとめることができませんでした。でも、参加者各々が課題を持ち帰った日になり、また、みんな同じような問題を抱え悩んでいるという安心感も持てたなら良かったと思います。
※平成28年1月30日 育休後のハッピーキャリアカフェ/講師山口理栄さん(滋賀県主催 仕事と生活の調和推進会議しが後援)ピアザ淡海にて。

今日は桃の節句ですね。日頃の慌ただしさを忘れて、お雛様のような穏やかな微笑みで1日過ごしたいと思います。