中学校の先生が抱える問題

こんにちは。今日は中学校の先生が抱える問題についてお話ししようと思います。

( NHK「かんさい熱視線」9月22日放送分を観て )

 

 

今、 最も過酷な職業の内うちの1つが、中学校の先生だそうです。

 

月の残業時間は、平均100時間を越すとのこと。

 

 

その原因は、土日の部活動の指導や、朝の安全見守り当番、警察署に出向いたり、課題の添削などなど…

 

番組の事例の先生は、給食を食べないで、持参したおにぎりを2個、10分限りのお昼休みでした。

 

一般の会社などに適用される雇用の法令は適用されず、当てはまらないので、違法とも見なされない。

 

真面目な先生ほど、責任感が強く、多くの業務やひとつの事に対する熱心さから、ますます時間がかかり、悪循環に陥っているようです。

 

 

最近の取り組みとして、ライフワークバランスの専門家が学校へ出向き、業務の改善指導を行う事や、部活動の指導を地域の人達が買って出る試みが始まっている学校もあるようです。

 

私は、この取り組みを見ていて、結果的に一人の先生に1日2時間程度余裕が生まれたり、会議の時間短縮の工夫や、ワーク形式の意見交換は、とても有意義だと思いました。

 

実は、大抵の学校では、教師の長時間労働について自分達で意見交換をしてこなかったそうです。

 

やはり、このような問題も、「現場の先生たちだけではいっぱいいっぱいになってしまうので、外部の人間が間に入って風通しを良くすることで、改善されていくんだな」という事が良く分かりました。

 

 

実は、息子が小学校中学年の時にとても良くしてくださった担任の先生は、その後転校先でウツになってしまったと聞いています。

 

「志」のある方ほど、自分の限界を超えて無理をする事があるのでしょうか…

 

未来を担う大切な子供達の面倒をなり振りかまわずみてくださっている先生方に、子供達が成人になった親でも感謝の気持ちを持ちたいものですね。